いかなる施設においても、
定期的に水質の維持管理をすることは非常に重要なことです。
毎日使用する水ですからその水質は人間に即影響を及ぼします。
滅菌機は、一般細菌や大腸菌を死滅させるために、次亜塩素酸ナトリウムを注入するための機械です。多くの種類の中から
弊社が各施設の利用状況に応じた機械を選定し、
設置・点検・修繕・薬剤補充を致します。
通常は原水[市町村から供給される上水道]に
既に次亜塩素酸ナトリウムが含まれており1次滅菌されておりますが、
例えば、学校・病院・給食センター・ゴルフ場等のように、
水道水を大量に使用する施設においては、
[貯水槽に一旦水を貯め、各水栓(蛇口)に給水するシステムが主流]
タンク内で揮発して自然に消滅してしまうことが多く、
滅菌機によって2次滅菌して薬剤を補ってやる必要があります。
また、近年では慢性的な水不足のため、
一般のご家庭においても滅菌機を設置して、
井戸水を有効利用しているケースも増加しております。
つまり、以下の場合には衛生上の安全のため滅菌機の設置をお奨め致します。
@ 井戸を掘ったがあまり水質が良くない場合 [水質検査も承ります]
A 大量に水道水を使用する施設の場合
B 湧水・山水等をそのまま使用する施設の場合
弊社では、一般家庭用から学校及び工場等大規模施設に至るまで、多くの機種の滅菌機を取り揃え、機械の選定からアフターサービスまで行います。
また、滅菌用の次亜塩素酸ナトリウム等、薬剤自体の取扱いも行っておりますので、お気軽にご相談ください。 |